トップページ 会長あいさつ 沿革・概要 年間行事計画 イベント紹介 会報「ゆうあい」
ふれあいサロン 会員のページ 茎崎散策 リンク集


ゆうあい52号


平成一八年度 総会開催 五月一日(月)  筑西市「明野元気館」

 移動総会兼研修という事で、旧明野町(合併し筑西市となった)の日帰り温泉施設に保養を兼ねて市福祉バスで移動し開催された。
 到着後直ぐに研修室にて総会、十七年度の事業・会計報告、十八年度の計画などが役員から提案され審議の結果拍手で採択された。
 総会の後昼食。各自プール・入浴・静養室で仮眠・大広間で団欒テレビなどで日頃の疲れをいやした。
元気館職員さんの親切な対応に感謝でした。
身近な場所にこのような施設がある事 は、うらやましい限りでした。

 行事紹介
◆◇◆◇◆◇◆◇
第7回 ◆ボウリングの集い  
   日時:3月24日(金) サプラハローズガーデン
 車椅子でもそのままゲームが出来るスロープ・重いボールを投げられない人のためのスライダー・ガーターガードなど、障害者・高齢者に優しいボウリング施設でした。ゲームの後は隣室のコミュニティー室にて昼食・成績発表などを行いました。
 成績は、
    優  勝:成島政次さん
    準優勝:葛屋  傑さん
    3   位:木嶋保子さん
 ブービー賞:犬田  豊さん

茎崎ボランティアふれあい交流会
 3月11日(土)に開催されたVふれあい交流会において、各地区で展開されているサロン活動の発表の場があり、当会の活動の紹介を行いました。
 発表者 木嶋 保子さん

草人形(3)
  協力:舞縺@幸子さん  参加者: 6名
 前回(17年7月1日)に実施した草人形製作が、完成に至らなかったので、仕上げをしました。
こまかい作業で慣れないこともあり難しかったが、でも素敵なエレガントなお人形が出来上がりました。      [先生からのひと言]
 繊細な作業も伴うので息を堪えて集中しないと、うっかり、息で材料を吹き飛ばしてしまったりすることもあります。又、「この植物はこの為に生まれてきたのでは?」と思われる自然の不思議さ発見にも出会えます。材料に出会える散歩も楽しくなりますョ。

パソコン勉強会(3)
  協力:木嶋 保子さん 木村 勇さん
 ふれあいサロンの一環として新規に始めた事業。
毎月第2・第4木曜日にふれあいプラザパソコン室で実施。ほとんどが初めての方で、マウスの持ち方、キーボードの配列を覚える事が先決。本格的に入力できるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
 最後に掲示板に投稿して終了します。
参加登録者は20名になりました。皆さんが先生です。

ホームページ掲示板から
    [参加者のひと言] 
新田 パソコン勉強会始まる。初めてのパソコンいじり。何年か前は自分もこうだったろう、いやああだったなどと思い起こした。みんながそうでしたね。
パソコンは難しいけど楽しい勉強でした
初沢 こんにちは。今日は 初めてのパソコン教室で四苦八苦しました。
成島 初めてのパソコン。初めてパソコンを経験しました。
直井 パソコン楽しかった!何がなんだかわかりませんでしたがおもしろかった。
志賀 久々のパソコン。家でゲームしかしていなかったので、疲れた〜
竹原(父) あ〜あ。頭が痛い益々難しく成って来た。本当に出来るのかな
竹原(母) はじめてのパソコン。覚えられるかな?
竹原 楽しかった。難しかったけど楽しいかった。
岡野 ハードル。パソコンのワンステップは文字打ちをしっかりと覚えることです。
「みゃみゅみょぴゃぴゅぴょ」とか「とんぷくれん・おっちょこちょい」など打ち難いひらがなをやってみましょう。
自分の過去を見てるよう!必死で頑張るえっちゃんの姿に初期の自分がダブりました。
えっちゃん頑張れ!
飯泉 困った? 本当に・・・ 一寸頑張りが足りん様だ。 頭がいかれてるみたいだ
右原 今日は楽しみにしていたパソコン教室に来ました昔少しやりましたがすっかり忘れてしまいました少し自分で勉強してきますこれからも宜しくお願いします。
宮谷 嫌いな勉強だけどなんとかなりそうな雰囲気。長い目でみてください。
宮田 パソコン講座を受けて。キーボードの位置がまだ解らないので大変でした。
1回クリックと2回クリックの使い方は?
 
   ふれあいサロン
 今年度で3年目になりますサロン事業ですが、会員が気軽に立ち寄り、参加していただけるように本年度も継続実施する予定でおります。
会員自ら、生きがいを持ち、日頃の生活に張りを持って暮らせるように、又介護予防としても意義あるものと思いますので、是非ご参加をお勧めします。

月  日 内  容 担 当
実施日
  日時:第1・3・5金曜日
        午前10時〜12時
          (詳細は未定)
  場所:福祉センター
      ボランティア室
面白いものを作ろう 畔出・小高
健康体操(市保健士指導) 新田
運動・ゲーム 右原
音楽:楽器いろいろ 森・木嶋
パソコン:自由参加 木嶋・木村
3ナイ麻雀 木村
第2・4木曜午後1時半〜3時半
       ※ふれあいプラザPC室
パソコン勉強会
 定員制(20名まで)
木村・木嶋

ウクレレを弾いて
        桜が丘  森 正武
 ウクレレを弾いて何年になるだろう。考えてみれば古い話だよね。
 そうだ、戦争が終わった昭和の二十二年頃だった。アメリカの兵隊が来て、立川にいた頃に、第5航空隊の将校のハウスに一週間遅れの新聞を配るボーイをやっていたんだ。その時将校から貰った糸の切れたウクレレだった。楽器屋へ行って糸下さいと言ったら三味線の糸くれたっけ。仕方なくその糸張って弾いたのが昨日のようだよ。ハワイの音楽が面白くて、よく弾いたっけ・・・・。
 今でも楽しく弾いているよ。持ち運びは簡単だし、音なんか甘いというか、やさしいというか素晴らしいよ。
君もやってみたらどうだい。楽しい事請合うよ。

※森さんは、ウクレレや音楽指導など各地で活躍しています。手品も得意で鮮やかな手さばきには定評があります。手話ボランティアとしても活躍。

ブログから抜粋
       
惨い再会      小白硲 岡野 清
 戦争が終って六十年・・昨日元日本兵が六十三年ぶりに一時帰国した。
彼は21歳で戦争に召集され、やがて終戦となったが敵から逃れるため同僚とも別れ別れになったそうです。
 知らぬサファリンでの空白の60年・・日本語も殆ど忘れ話せない様子には哀れさを感じました。
惨い戦争の落とし子・・国のために人生を犠牲にした多くの人の中の一人でもあります。
 戦後三十数年もしてから、グアム島で発見された横井庄一さん・ルバング島で呼びかけにやっと応じて帰国した小野田さんが記憶にある。
 まだまだ数多くの人が残されたかも知れない。
遅すぎた帰国・・今や記憶に薄い弟との感激の再会・・珍さんは言い様のない感銘を受けました。

タヌキ        小白硲 岡野 清
 この間ガマガエルのブログを書いた時、生き物は虫からタヌキまで回り回っていることを書きました。
あの後ある高齢者センターの若い職員から、タヌキとお化けは何の関係があるの?と質問されました。
 キツネは殆ど犬と同じ生態ですが、タヌキは「ムジナ」とも言われ全く違います。
タヌキは夜行性で木に登ったり、立って周りの様子を伺ったりします。
 そして目の回りが黒いため、昔から!お化け!の言い伝えがあるのです。
子供のころ珍さんはよく言う事を聞かない時、「ムジナに食わせっちまあがら」と親に叱られ怖がったものです。
 珍さんは「証城寺の狸ばやし」と「ぶんぶく茶釜」の話をしてあげました。

久しぶりの東京  城山 木嶋 保子
 約一年ぶりに東京に出かけた。
 去年開通されたつくばエクスプレス(通称TX)を利用。すべての駅中央にエレベータがあり、運賃が障害者5割引というのもうれしい。南千住・日暮里と乗換えて山手線に。終点の秋葉原まで行かなくても大丈夫だった。Suicaというカードを利用すればJR改札はスイスイと通れる。
 心配だったエスカレーターも上りはほとんど問題ないが、右側手すりにつかまって立っていると、急ぐ人は右側を駆け上っていくため、左側に寄らなければならない。そのため下りる時は身体が不安定になってしまう。エスカレーターは急ぐ人のためにいつの頃からかこのような習慣になっているようである(ならば階段を利用すればいいのに・・・)。
 階段も上りは右側手すりで右足先行、かなり右足に負担がかかり痛みも増した。下りは左側手すりを利用し左足から下りる。
 人ごみも、急に走ってくる人にぶつからなければマイペースに歩行を進めることが出来る。両杖をついてはいるものの、仮に杖を離しても歩けるくらいなので、身体の安定感はある。少し前よりは杖への依存度は少なくなってきたようである。退院してからかなりの回復を実感している。
 総合的に見て、一人旅は「可能」ということかな。
 事前に駅構内の改札・エレベーターなどの位置を調べていれば、もっと移動が楽になるだろう。当然荷物はリュックに背負える程度に両手は自由にしておいた方が良い。今日はなぜか両方の肩が痛い。 
 万歩計は3362なり。
※人工股関節手術を受けて9ヶ月になりました。
註:ブログ(blog)」とは、ホームページの形式の一種で、日記ホームページのようなものです。ウェブログの略称です。

つくば市が国から認定される
「構造改革特区セダン型特区」
   ―広報つくば5月15日―      
4月18日第10回構造改革特区の認定書授与式で
つくば市が「福祉有償運送セダン型車両特区」に認定されました。福祉有償運送は、NPO法人(民間非営利団体)、社会福祉協議会等の非営利法人による、介護を必要とする高齢者や障害のある方等を対象とした有償運送です。
 しかし、セダン型等の自家用自動車を用いた有償運送を行うには、構造改革特区の認定が必要です。
そのため市では、福祉有償運送運営協議会を設置し、今回、構造改革特区の認定申請を行いました。
 これによって、福祉有償運送における使用車両の
範囲を福祉車両だけでなくセダン型の自家用自動車に拡充し、従来の公共交通機関等以外に、移動が困難な方の移動手段の確保を図ることができるようになりました。
 なお、現在市内でセダン型車両特区の認定を受けて福祉有償運送を実施する予定の団体は、市社会福祉協議会ほかNPO法人三団体です。
 ※5月20日付茨城新聞によれば
 「ひたちなか市」「北茨城市」
 がほぼ同じ福祉有償運送特区として
 第十一回構造改革特区に申請された模様です。

[詩歌俳句川柳]
    筑波・寺具  木 沢  隆
 
一、若い頃 海外の旅 現在(いま)テレビ
            ☆テレビを見ながら  
二、節分や 鬼が追われて 福来る
            ☆招福・鬼払   
三、開花待つ 梅のつぼみに 人や鳥  
                  和子
四、人生(じんせい)や 春夏(しゅんか)秋冬(しゅうとう) つづく旅
       ☆人生航路は季節巡り ガマンと辛抱ですよ
五、なつかしや 花(はな)の時代(じだい)も あった筈(はず)
       ☆やっぱり若い頃が良いね   和子
六、想いでの ギッシリつまる 吾が家かな 
            ☆四代の家 明治の末期
七、団塊(だんかい)の 世代(せだい)に向(む)かう 未来像(みらいぞう) 
       
八、ユーモアを 交(まじ)えて語(かた)る 翁(おきな)かな

九、よもやまの 世間の口に 戸はたたず 
                   和子 

いつも心のこもった俳句・詩歌・川柳等を連載頂いている寺具の木澤さんご夫妻をご紹介申上げます。
  夫 隆さん   76才
  妻 和子さん 75才
四月十四日現在489号です。一頁十一首(B4版)づつで実に五年間で五三七九首になります。
 本当に我がつくば市にも素晴らしい方がいたものだと感心するばかりです。
 四季折々の姿や夫婦愛の姿を句に詠った、心に刻まれるものばかりです。こい願わくばこれからも詠い続けてほしいと思いながら、ご健康をお祈りしております。

編集後記
 不安定な気候が続き、身体の不調や痛みなどを感じている方もあるかと思います。でも、でも〜・・・。
とにかくやってみなければ何事も始まりません。今もうひとつの一歩を踏み出してみませんか?
パソコン・散歩・音楽・おしゃべり・写真・体操・・・。
何でもよしですよ〜。   KIJI



トップページ 会長あいさつ 沿革・概要 年間行事計画 イベント紹介 会報「ゆうあい」
ふれあいサロン 会員のページ 茎崎散策 掲示板 リンク集