トップページ 会長あいさつ 沿革・概要 年間行事計画 イベント紹介 会報「ゆうあい」
ふれあいサロン 会員のページ 茎崎散策 掲示板 リンク集

ゆうあい60号
    

◆◇ゆうあい60号を記念して◆◇
 ゆうあい創刊号が発行されたのは、1993年(平成5年)6月15日。年4回の四季報として今日まで続けて参りました。当時の編集委員は会長に故奥岡俊彦氏、副会長に本橋善次郎氏の他4氏で紙面スタイルはB4サイズ、ワープロで各自が入力作業を受け持っていました。プリントアウトをしたあとは、公民館や福祉センターの輪転機などを使って印刷していました。
 会報名「ゆうあい」は創刊当時の副会長本橋善次郎氏が命名しました。「友愛」とも「YOU&I」とも意味し、実にいい響きの言葉で、今まで大切に引きつがれてきました。
本橋氏の勇退(平成8年4月)・現新田会長就任後、「題名継続」で一時トラブリましたが本橋氏の毛筆、その後当時の副会長植松正義氏の筆に引きつがれ、それはパソコンに移行するまで続きました。
 パソコン作業になったのは、2000年(平成12年)1月からです。それと同時に用紙もA4へと変わり、現在に至っております。また今のように活版になったのは2003年(平成15年)頃。内部に印刷経験者がおり、お陰さまで読み易い紙面になりました。
 ゆうあい発行は会の主力事業として定着し、多部数印刷して市内各施設、関係機関などにもお配りしております。
 また、朗読ボランティア「ろうどくはぁもにぃ」により音訳化もされており、視覚障害の方にも聞いていただいております。
 15年もの間途絶えることなく続けてこられた事に感謝すると共に、これからも引続いて発行したいと思います。
創刊時からのバックナンバーの綴りがありますので、ご覧になりたい方はお申し出下さい

◆◇◆◇ 新年会 ◇◆◇◆
 恒例の新年会が1月31日つくばレイクサイドで開催されました。
送迎つきなので皆さん安心して楽しむことが出来ました。
参加者は29名、新田会長の挨拶・飯泉副会長の音頭で乾杯。
ウクレレと歌からはじまりカラオケへと宴が進み、飛び入りもあったりして時間が足りないほどでした。
 最後は小川さんの挨拶で閉会となりました。
初参加の成島美千代さん、楽しめましたでしょうか?

茨城県障害者技能競技大会
 12月6日 県職業人材育成センター お二人とも努力賞を受賞されました。
 おめでとうございます。

◆◇志賀 多恵子 
 12月6日に水戸で行うパソコン競技大会に、私と塚田さんが参加しました。
私は2回目の参加なので、意気込みはバッチリ!だったはずなのに、会場に着いて
他のメンバーを見たら、昨年と思いは同じ。他のメンバーが天才に見えてしまって、気後れはするし、一気に緊張してしまいました。
 スタートと同時に問題プリントをひっくり返して目にした途端、頭が真っ白になってしまい、それでも少しでも進めようと思うのですが、思い通りにならないのです。
言い訳になってしまいますが、今回は、会場のパソコンを借りての参加!
 自分のパソコンなら当たり前に変換される漢字でも、今回は出なくて、指も他のキーを叩いて間違いが多く余計に時間がかかってしまいました。
 残り5分の合図が掛かると焦りが倍増!結果1枚目のプリントは途中で時間切れ。
自分のパソコンを持っていかなかった事に後悔をして、休憩時間を過ごし2枚目がスタート。ラスト2行が打ち込めず終了。3枚目の長文打ち込みは、私が片手でしか打てないので、最初から諦めていた。
 今回の問題は、審査する先生が言うくらい、過去に出題されたものより難しい文章だったらしく、読めない漢字があるくらいでした。
結果、私も塚田さんも「努力賞」!
今回は、慣れないデジカメ操作で写真を撮り、反省点も多く残した大会でした。
 もっと、たくさん勉強をして、今年も挑戦したいと思います。

◆◇塚田  忠
 朝8時半に競技会場に着き不安と緊張抱え参加しました。
まず開会式に出て心の中で早く終わらないかなぁと、
もう競技大会のことで頭がいっぱいでそれどころではなかったのです。
 やっと開会式も終えワードプロセッサーの部へ移動、
それからパソコンをセットし係りの人の説明を聞きさあ開始。
 一枚のプリントが配られ表の作成時間をみてこれは無理だなぁと思った瞬間肩の力が抜け、開き直ることが出来ました。でも、思うようにはいきませんでしたね。二枚目のプリントもちょっとしかできず、すぐ時間は過ぎてしまいました。同じく文字入力もそうでした。
大会もあっというまに終わり閉会式となりました。
 そこで信じられないことが起きました。
自分の名前が呼ばれた時ビックリ!!まさかと思いました。おかげさまで努力賞を頂きました。
 後で聞いた事ですが、他の方も漢字変換には手間どったみたいです。自分の使い慣れたパソコンを持参したほうがいいみたいです。
 今回始めての参加でしたが賞も頂くことが出来、それが自分の自信に繋がりました。今回だけではなくまた参加したいと思います。
 そのときはもうすこしリラックスして挑みたいとおもいます。

◆◇結婚式スピーチ◇◆   成島 政次      
 縁と申しますか何か人生には、人の世では計り知れない何かが有るような気が致します。こうして結ばれたのも、生まれる前から、赤い糸で結ばれて居たのでしょうか。
 人生不思議なもので御座います。従って喜びもあれば悲しみも有ります。いとしまれ手塩にかけて、育ててこられたご両親には、生まれれば病気はしないか、泣き声が近所の迷惑にならないかと夜中にそっと抱いて、表に出たこともあったでしょう。親とゆうものは何時になっても心配が絶えないもので御座います。お前の小さな手のひらが母さん、背中に残ってる。夕焼けこみちを帰った。
 あの日、遊び疲れて寝むっていた。可愛い夢見ていたんだね。色々な思い出が蘇ることでしよう、こうして二人の晴れ姿をご覧になって、その苦労も報われたのではないかと存じます。
 「この川が、何処に流れて行こうとも一緒に生きて行く貴方がいるわ」という三笠優子さんの歌に有ります様に、此れからの長い人生を、二人仲良く明るい家庭を築いて下さい。 
 これで私の挨拶にかえさせていただきます。
※これは29年前にスピーチしたものを、パソコンの練習とリハビリを兼ねて入力したものです。

五枚の年賀状    新田  進
 昨年は便利な初詣コース即ち車イスで乗降りなしで千円札一枚で往復出来ると!ご紹介させて頂いたが今年は後期高齢者の仲間入りをしたので新年早々寝ぐされ坊主でした。
さて今年の干支は〔丑]「ウシ」。先輩及び同僚の賀状を紹介させていただきます。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

常陸大宮市 小田野   岩切  太
 おめでとうございます
今年はウシ年。戦後数年たった頃、私は北海道の大型酪農に憧れ、彼の地で数年に及ぶ牧場ぐらしを体験しました。
 あの頃は牧場建設への大きな夢があり、頑張りのきく若さと情熱がありました。だが、いつの頃からか技術者思考へと方向転換し、アッという間に馬齢を重ねてしまいました。
 その牧場には今、超大型機械が入り、あの頃、私たちが日常面倒をみた沢山の牛の子孫が元気に走り回っていることでしょう。
 いつの日か牧場を訪ね、若かったあの頃の元気をとり戻したい衝動にかられています。
どうぞ今年もよい年でありますように!
 追伸=ごぶさたしてます
 今年も頑張ってください。
    2009 元旦
[岩切さんは、水戸生涯学習センターの発足当初の学友で実は大先輩です。県獣医師の先生で博学多才、昨年も干支[子]をご紹介させていただきました]

阿見町  相原 正幸
 あけまして
  おめでとうございます

[菅 原 道 真]
東風(こち)吹かば
 匂いおこせよ梅の花
主(あるじ)なしとて
   春な忘れそ   
 
新年を迎えるに当たり、皆様のご平安とご多幸を心からお祈り申し上げます

    二〇〇九年(平成21年) 元旦

[相原さんは、15年程前脳梗塞で倒られましたがリハビリに励まれ、小生より1年先輩でいろいろご指導頂いております。]
 
本庄市  内山 正太郎
 恭賀新年
佳き新春をご家族の皆様と共にお迎えのことと心からお慶び申し上げます
 今年はいよいよ私も、後期高齢者の仲間入りとなります。75年間という歳月を超特急で走り来たと言うのが現在の心境です。
 これからの日々は、ゆっくりと鈍行列車で各駅停車の味わい深い「人生の旅」をしていきたいと願っております。
本年もよろしくお願い申し上げます。
  平成21年 元旦

 [内山兄は、私の中学時代からのポン友です。]
追伸・寒い日がつづきますので健康にはくれぐれもご自愛ください。

牛久市  名児耶清吉
 御 慶
平成二十一(丑)年 元旦

うらうらと 
 しずかに明けよ
   年始め
       
 「うっかり」と
「しっかり」が共に  年重ね

  うわきなど
   したくもできぬ
     歳となり
   
 追伸・お元気ですか
   当方相変わらずです
[名児耶さんは、お判りのように川柳調で事実を喝破し透徹した論客です。県手をつなぐ育成会理事を兼ねられご多忙の日々です。]

杉並区  吉森 康代  

 迎  春
昨年七月、後期高齢者になりましたので「もみじマーク」つけてゴルフやアロハ、娘や孫の送迎などで毎日のように運転しています。
 念願の乗鞍岳にも登り珍しい花を見つけて感動しました。
湿原にハクサンイチゲ
    咲きさかり
緑の草を
    白く染めぬく

秘やかに日影に咲きし
    銀色の
  ギンリョウソウの
     髪の毛のごと

本年もよい年でありますよう
 お祈り申し上げます
  
  平成21年 元旦
[吉森さんは、台湾・樺山国民小学校の同期生で「樺の葉」会の事務局長です。] 

◆◇若人の集い◆◇
 茨身協主催の「若人の集い」に初めて木村勇さん・木嶋保子さんが参加しました。
午前中ボウリング、昼食後講演会・ゲームなど。
 事務局からの要請で木村さんが「海外マラソン」の体験を講演されました。
プロジェクターに映し出されたホームページの写真を披露しながら、当会の活動状況なども皆さまに紹介できました。
 最後はウクレレに合わせて「手のひらを太陽に」を歌い、会を締めくくりました。
木村さん講演要旨
・海外マラソンの体験
・印象的なマラソン
・日本ランニングクラブ発足
・精神的な支えと頑張り
・茎身協との出会い
・現在の活動

[新人生夫婦花]    作詞  筑波・寺具  木澤隆

一、筑波ふた山 あの男女(みなの)川(がわ)
  季節変りじゃ ないけれど
  筑波のガマも 夫婦花

二、潮来出島の アヤメの花は
  早生(わせ)と晩生(おくて)と あるけれど
  ヨシキリ啼いて 夫婦花

三、夜の時計は 淋しいものよ
  所かまわず 啼き歩く
  契りも固い 夫婦花

[川 柳]
亡き妻の
     出来栄え見ては
           句を選ぶ
★十二月十四日一周忌のため

◆◇ふれあいサロン◆◇
<茶話会と不思議マジック>
 木村さんの指導で面白いゲームをやりました。
どこからコマを進めても、最後は同じところ(ホンコン)にコマが落ち着くという不思議な面白いゲームでした。
 この奇術は20数年前に英国の奇術師マーチン・ルイスが考案したものです。遊び方はホームページにあります。

★ ふれあい祭り ★
 昨年12月7日のイベントでは、
ネギ・タオル・コーヒー等を販売しました。無農薬のネギ・大根・人参・カブなどをたくさん寄付して下さった
犬田 豊さんありがとうございました。
 また毎年大量のタオルを寄贈していただいている「大竹タオル梶v様には大変感謝申し上げます。
皆さまのご協力ありがとうございました。

編集後記: 記念すべき「ゆうあい60号」です。
まさに15年余の歴史を刻んでまいりましたこと感無量です。
また若き編集委員も育ちつつあります。新鮮な目線でご協力を乞い願います。
これからも皆様の声を反映させながら、会報「ゆうあい」を愛し育んでまいりましょう。(Y.K.)


トップページ 会長あいさつ 沿革・概要 年間行事計画 イベント紹介 会報「ゆうあい」
ふれあいサロン 会員のページ 茎崎散策 掲示板 リンク集