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ゆうあい73号
  
    

平成25年度総会
 茎崎老人福祉センターのボランティア室で総会が実施されました。
 総勢18名の参加でした。資料を見ながら次の通り議事を進行。
  一、あいさつ         
  二、平成24年度事業報告について
  三、平成24年度収支決算報告について  
  四、平成24年度監査報告について   
  五、平成25年度事業計画について   
  六、平成25年度収支予算について 
  七、役員名簿
 無事に承認を得た後は、自己紹介と近況報告、そして歓談しながらお弁当を皆さんでいただきました。
 お赤飯を差し入れして下さった小野寺さんありがとうございます。
 前回ゆうあい72号に投稿いただいた安藤さんが本当に久しぶりにご主人と一緒に参加して下さいました。皆大喜びで大歓待しました。 ご主人ともども喜んでくださり、大変うれしく思いました。
 いよいよ新年度に突入ですが、無理せずに進めて行けたらと思います。
 総会終了後さっそく年会費をいただきに各お宅を訪問しました。
 あわせて賛助会員のご協力も賜りました。
   会員数    37名
   賛助会員数  7名
   ご協力ありがとうございます。
   本年度もよろしくお願いいたします。


25年度 役員・理事名簿
 名誉会長 新田  進
 会 長 木嶋 保子
 副会長 木村  勇・竹原 良子
 理 事 宮谷 武志・立川 浩一・葛屋   傑
 監 査 志賀多恵子

【賛助会員 様】 7名 ご協力ありがとうございます
  青木  誠 様  岡野  正 様  中嶋  忠 様  古山 和一 様 小川 矩弘 様    S.M.様  T.K.様  


牡丹園見学
 賛助会員の中嶋忠様より牡丹園の招待券をいただきました。
 希望する会員に配り、ご家族の方と見学を自由にしていただくようにしました。
 今年は開花が早いとかで、どうやらゴールデンウィークまでには持たないということで、連休前に出かけました。
 牡丹園の園長さんに当会のゆうあいをお渡し、感謝の念を申し上げました。
なかなか皆さん揃っていくのは難しいですが、後日、見学した感想などを伺う事が出来ました。有意義に活用していただいた事を大変うれしく思います。


記録帳から
 総会以後、サロンとパソコン勉強会などが予定通り実施されています。
 主だった行事は今のところありませんが、定期的な活動には出来るだけ多くの方に参加していただきたいものと思います。

★先日茎崎交流センターロビーで、佐藤是伸さんにお会いしました。耳がご不自由ですので、メモをしながらの会話。でも、こちらの唇の動きである程度は理解して下さったようでした。
なんと、大きな絵のデッサン帳を見せてくださいました。
20年も絵画(油絵)をなさっていたとか。 素晴らしい作品の数々を見せていただきました。
皆さんそれぞれ生活の中に趣味を取り入れて、生き生きと生活なさっているのだな~ということを感じました。

★パソコン勉強会
パソコン勉強会は月二回順調に実施されています。
プラザのパソコンが、20台あるうち満足に使えるのが十数台しかなく、ウインドウズ7は早く来た方から埋まっていきます。
ダイソー版のテキストを活用するべく、資料作りもできるだけそれにそって作るようにしています。
ある日は、有名落語「寿限無」の一節にある「長久命の長助」さんの長~~い名前を入力しました。
「寿限無 寿限無 五劫の摺り切れ」から始まり、「ポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」で終わる長い名前を苦労して入力しました。
その他、つくば市南地区のゴミ出し予定日・お料理レシピなども作成しています。

★便利なエコメモ
相沢次子さんから手作りのエコメモをいただきました。 いつも使っていた物が摩耗して使えなくなってきたのでとても助かります。元会員の塚本茂子さんが作ってくれたそうです。フェルトペンで書いた後は、アクリルたわしで消すことができます。耳の不自由な方との会話に欠かせないこのエコメモ。塚本さん ありがとうございます。

★手作りベスト
5月19日(日)、牛久の生協で「ふれあい趣味の集い」(憲法9条牛久の会)が行われました。
昨年に引き続いて、今回も参加させていただきました。
我々はふれあいサロンで作成した手作りベストを数枚展示し、気に入った方々に買っていただきました。
ベストはとても好評で、昨年の事を覚えてくださった方もおり、プレゼント用として求めた方もいました。
そのほかイチゴの携帯ストラップや、帽子・ストールなどの小物も数個売れました。 

★ふれあいサロンの継続
サロンの運営についてですが、なかなか参加者がのびず、10人前後が集まって茶話会をするのが目いっぱいですが、パソコンや編み物などの作業をしながら、日常のエピソードを話したり、情報交換の場として細々ながら維持していけたらと思っております。
真の中身のある活動とは?
等々・・・・を出席した方々と話し合いました。
困ったことを親身になって聞き、受け止め、共に生きて行く。
これこそ共生社会です。

★障害者何でも相談
 毎月第三火曜日を相談日として決め、どなたでも気軽にお話ししていただける場を作りました。午前でも午後でも、心配ごとや不安な事、日々の暮らしなどをじっくりと語りに来ませんか? 役員が待機してお待ちしております。


東日本大震災復興支援 介援隊の行事に参加して  山下 玉子 
 介援隊、その趣旨に微力な私も賛同し、4回目だとの事に同行させてもらった。
 仮設住宅を車からの外観にも、その狭さに胸が震え、同自治会長宅の、変わり果てた広大な旅館跡地。
 中浜小学校その現場は、二階天井までの想像を絶する津波の高さ、周りの地盤沈下の物凄さ、堤防の破壊、なんとも言葉にならない。
 津波の通り抜けた校舎のツバメの巣立ち跡が唯一自然の廻りを感じさせ、心温まる事実でした。
 自治会へはタオル等のお見舞いがなされた。
 普門寺・浄正寺共、当時の現場写真や、話の端々から、よくこれだけに復興したものとその努力に感銘を受けた。特に普門寺住職さんが、墓地から流れ出てさんざん散らばったお骨を集められた小山の骨塚も立派に聳え立ち、真新しい墓も整備されつつあったけれど、彷徨う骨は未知数だろう。
 門前には、以前供した桜の若木が今春は花をつけたとか。介援隊のプレートがつけられていた。二寺ともにタオル等を供しお参りした。
 翌日は、中野不動尊の洞窟巡り。昔修験者方の道場として穿たれた横穴が枝のように分かれ、単座には36童子が祀られていて、薄明かりの中、前の人を見失わぬように心安らかに巡った。
 あずま農園でのサクランボ狩りは、すべての思いを内に秘め、楽しくお腹いっぱい食べた。
なんの役にも立たない私ですが、現地の一部分に接し、よい体感を味わいました。

※介援隊について
 介援隊は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の復興に際して、その支援を形にし継続的な活動をしておられるグループです。元民生委員さん他の方々が中心になり、その時々の状態に応じて物心両面にわたって支援活動を続けておられます。当会会員として、竹原副会長、今回同行した山下さんが一緒に活動をされています。
 被災地の方々に早く元の生活に戻れますようにと祈るばかりです。


会のボランティア活動
当会のボランティア活動として二つのグループが活躍しています。
それぞれ目的は違いますが、少しでも地域にお役にたてればと張り切っております。

 <クリッピング>
   新しく山下さんがお仲間に入り、活動にはずみがつきました。
 
 <ら・そよかぜ>
   お年寄りの皆さんと楽しく歌を歌ったり、フラダンスをしています。


わたしの川柳
            志賀多恵子
  ★ どっこいしょ 立つも座るも 一言が
  ★ 世界一 亡き母つけた にしん漬け
  ★ 亡き母の 味噌汁の味 いまだ出ず
              
            塚田  忠
  ★ 透析日 会話飛び交う 茨城弁
  ★ つらいけど カワイイ 看護師会えるかな


これからの予定
  ☆第39回 山の集い
  ☆第35回 銀輪の集い
    日時:平成25年10月3日(木)
   日帰りのみの参加です。
   秋色に染まる大子袋田に出かけましょう! 詳細は、「かわら版」にてお知らせします。 
     ※銀輪の集いは、車椅子の方の集いです。
  ☆文化祭参加 11/2・3・4
     展示・舞台発表(ら・そよかぜ)

 
障害者総合支援法
 平成25年4月より現在の「障害者自立支援法」が改正され、「障害者総合支援法」となりました。(※正式名「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」)
それにともない、平成25年4月から難病等の方々が障害福祉サービス等の対象となります。
 平成25年4月に施行される障害者総合支援法では、障害者の範囲に難病等の方々が加わります。対象となる方々は、身体障害者手帳の所持の有無に関わらず、必要と認められた障害福祉サービス等の受給が可能となります。
 対象者:対象疾患(130疾患)による障害のある方々。
手続:対象疾患に罹患していることがわかる証明書(診断書又は特定疾患医療受給者証等)を持参の上、お住まいの市町村の担当窓口に支給を申請してください。
 その後、障害程度区分の認定や支給認定等の手続を経て、必要と認められたサービスを利用できることになります。 詳しい手続方法などについては、市の担当窓口までお問い合わせください。  

  
身体障害者相談員研修
 7月12日猛暑の中、市福祉課の職員引率の元茨城県総合福祉会館まで出かけました。ほぼ一日、長時間にわたり有意義な研修でした。

 研修内容
  ・高次脳機能障害者の支援について
  茨城県立リハビリテーションセンター 相談・指導課  高松 直樹氏
  ・茨城県身体障害者相談員連絡協議会総会 
  ・共に生きる~誰もがあたり前に暮らせる地域づくりを目指して~
    社会福祉法人芳香会 
       青嵐荘つくし園 篠塚 志津 施設長
 いずれの研修もプロジェクターを使い、画面を見ながら講師のお話に耳を傾けました。聴覚障害者のために、手話通訳・要約筆記などの情報保障もありました。

 
茨城県就労支援研修
 7月19日、水戸市総合福祉会館にて次の内容で研修が行われました。

  研修内容
  ・一人一人に合った仕事の内容を考えて            
   医療法人 真成会 統括部長
     株式会社 美味いるプラス 
     代表取締役 滝本 黎子 氏
  ・障害者の成長可能性に着目した就労支援の実際と学び
  NPO法人 自立支援ネットワーク
    サービス管理責任者
       産業カウンセラー 黒岩直人氏
※就労支援活動として、月一回茨身協事務局からハローワークの求職情報がメールで届きます。
情報が必要な方があれば、提供致します。働きたいという意欲のある方には、どんどん情報を活用して就労に結び付けてくださればありがたいと思います。

 
編集後記

異常に暑い日が続きます。今年は熱中症にやられる方も多いと聞きます。特に我々高齢で身体が弱い者にとっては、意識的に休養と水分補給を怠らないようにしなければなりません。
さて、皆さんお気づきかと思いますが、今号はゆうあいの文字を少し大きく、行間を少し広くしてみました。まだまだお見苦しいかとは思いますが、紙面についての感想を寄せてくださればうれしいとおもいます。
 どうかお体に十分気を付けてこの夏を乗り切りましょう。 
このゆうあいと一緒に「かわら版」をお届けします。秋の行事への取り組みですが、多くの方のご参加をお待ちします。   木嶋

  
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